ここ数年、なんで行き場がわからなくて宙ぶらりんになってたのーって思う症例がよくあるのでこのページ作りました。二次病院で検査・手術の予定が空きがないからあきらめてたってケース。急ぎの処置はおそらく我々のような一次病院の守備範囲です。時間をつくってでもやるのが一次病院的誠意です。
◇ネコの骨折:大学で断られて東の方いって高ッてなって…当院くる…パターン多い。
◇小型犬の橈尺骨折:当日か遅くても翌日手術して一泊で退院。
◇ネコの尿管閉塞:得意とかやりたいとか言えない。臨床獣医としては逃げれない。デバイスの在庫も高すぎて泣けるけど切らさないようにしてます。
◇尿道閉塞:とりあえず尿カテ入れば緊急手術ではなくなるんですが、イレギュラーなパターンもあります。膀胱タンポナーゼになってて尿カテ入れても尿出ない事もあるし……そもそも尿カテ入らんのもおるし……とりあえずの尿路変更が必要だったり……奥が深い。
◇胆管閉塞:余裕がある胆嚢摘出はラパロでやってますが、胆管閉塞は緊急オペなので当日開腹でやります。ネコだと胆嚢と十二指腸つなぐパターンも多いです。
◇ダックスの後肢麻痺:当日か翌日ミエロCTでヘルニアの場所特定して当日か翌日手術。
◇異物誤飲の試験開腹:診断されて忙しいから手術は他でやってってパターン。遠慮せず来てください。
◇胸腔チューブ設置:この子の性格が怖がりだから胸水が抜けない仕方ないってパターン多いです。
◇消化管の腫瘍:様子見しててついに閉塞しちゃったんだろうなって思えるケース。切除しかないと思える。たとえテリブルなリンパ腫かもしれなくても。
すぐに頭に浮かんだものを羅列しました。こうゆう処置ってスタッフが帰る直前に麻酔導入だけ手伝ってもらってやる事が多いんです。夜間診療が今は出来なくなってる理由の一つではあるんですが……。たぶん地域社会への貢献になってるハズ…なってるつもり……。
