6月中頃~毎年恒例となりつつあります、中学生の職業体験と大学生のインターンシップで、狭い院内ではありますが若い学生さんが集う光景が見られる事となります。様々な事情で来院される飼い主様にとっては関係の無い事もしくはやや迷惑な事かもしれませんが、我々獣医師は教育的な姿勢を取り続ける事がとても重要で、義務とも感じております。なにとぞ温かい気持ちで見守って頂けたらとお願い申し上げます。
それこそ、去年インターンに来てくれた整形のゼミの子の後輩が来てくれるという事で、「よーし」って思って順調に整形の手術の予定を入れていってたのですが…、先ほど確認したら全部(ネコさんのFHO、犬のFHO、脛骨粗面剥離骨折の抜インプラント、MPLグレード4で大腿骨短縮してようやく大腿滑車に膝蓋骨乗っけた子の抜インプラント、VA(バージョンアングル)が低くて大腿滑車が外向きの状態で歩いてるMPLグレード3)その子が来る前の週までの予定になっていました(笑)
それはそれで良しとしましょう。自分でやってる治療なんかを泥試合とかそうゆう風に思っているのですが…、「○○やってます」みたいなパフォーマンスとして派手に感じていただけるものは何もなくて、本当に毎日泥試合を繰り広げているような感じですのでそーゆー部分をみて頂けたらなと思ってます。
たとえば、2週間前にヘミラミネクトミーした胸腰部椎間板ヘルニアグレード5の足長い犬種の子。重松の鬼リハビリでちゃんと起ててないけど腰を浮かして後肢をヒコヒコ泳がしながらうろちょろ動き回れるようになってきてます。同じ時期(前日)に同じ手術したグレード3のダックスさんはとっくに退院して抜糸に来た時に走ってますと報告を受けたのに…。太ったダックスの手術からリハビリは結構やり易いとか、スムースのカリカリダックスは軟化症になる印象があるとか、足長犬種のグレード重いやつのリハビリは難しいとか、泥な部分を頑張ってるつもりなので、そうゆう部分を感じ取ってもらえたら嬉しいですね。
